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2004.2.1(日) 八方尾根〜唐松岳 2696.4m
山行報告(富岡投稿)へ
八方尾根スキー場7:40(ゴンドラ、リフト)−八方池山荘8:40−唐松山荘12:00−唐松岳山頂12:30−
山荘13:10−トイレ小屋14:45−ゴンドラ山麓駅15:30

参加者:後藤隆徳、加藤秀子、長岡浩一、富岡進(トミー・静岡山スキーの会)


鹿島槍、五竜の眺めを楽しみながら登る秀子。めったにない穏やかな北アルプスの休日。イエ〜イ。
八方池手前のトイレ(閉鎖中)の所で、あさぎり山の会のパーティと会う。昨日は雪洞で泊まったという。
丸山ケルン手前を行く
ko−1
右の三角が唐松岳。
左が唐松岳。
中央の3連ピークが
不帰三峰。
ルンゼが右から
a,b,c,dと名がつく。
右が不帰二峰南峰。
丸山の少し上でスキーを
アイゼンに履き替える。
手前はタカノリ。
前方は、ピッケル・アイゼ
ンを忘れたトミー。スキー
でまだ登る。

後立山の稜線に立つと、深い黒部の谷を隔てて、厳冬の剣岳が見・え・た。冬の姿は神々しい。
池ノ平山、仙人谷、左に別山も。

穏やかとはいえ、稜線の風は強く、よろけることしばし。前を行くのはタカノリ。雪庇はまだ小さい。
頂上からおりてきたら
遅れていたヒデ子が登っ
てきた。
あきらめたと思っていた
が、ヒデ子があきらめる
わけがない。
ということで、もう一度頂
上へ向かう。

ピッケル・アイゼンを忘れ
たトミーも稜線迄来たが
登頂断念。
剣岳をバックに、
タカノリとヒデ子。
同じく
ヒデ子とコーイチ。
下り始めると、
スキーを担いでヘルメット
をかぶった人が登ってき
た。
リフト乗り場で、不帰の剣
から滑ると言っていた人
だ。
スゴイヤツがいるもんだ。
       




右上に唐松小屋が見え
る。左へ下りる尾根が
八方尾根。
遠く左から、妙高山、乙
妻山、高妻山。
下に岩岳スキー場。
雪煙に霞む。
八方尾根下り口。
トミー、滑降開始。
トミー、
クラストが割れて引っ掛
かり滑りにくい。
不帰U峰北峰に
見事なシュプールがついているのがわかりますか。
さっきの人がつけたのですが、どういう練習をするんでしょうねえ。
ゲレンデにはそんな急斜面はないし・・・
コーイチ、
白馬三山を正面に滑る。
タカノリ、
割れるクラスト斜面に
飛び込む。
ヒデ子、
割れない所を行く。
下の樺の上、
ここは硬くてゲレンデ並
みに滑りいい。
左トミー、右ヒデ子。
八方尾根上にトイレがぽ
つんと見える。
下の樺
視界が悪いと、右の尾根
に入ってしまいそう。
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