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黒部源流・赤木沢2004.8.13−16   114
8/13
静岡−折立
8/14
折立−太郎平−薬師沢小屋−
奥の廊下−赤木沢テン泊

折立4:25
太郎平小屋8:00
薬師沢小屋9:40
赤木沢テン泊16:10




折立登山口にて→
太郎平小屋
赤木沢出合い
奥が黒部川本流。

世古さん少し緊張気味?
水はさすがに冷たい。
秀子サンの大好物?
サンショオウオ

イワナもたくさんいた。
世古です
嶋本です
加藤です
後藤です
テン泊の翌朝、ウンチは
みんな持って帰った。


訪れる人が、皆何も残さなけれ
ば問題ないのに。

8/15
起床4:30
出発5:50
赤木岳7:10
太郎平小屋9:20
薬師岳2500m付近10:30
太郎平小屋11:35
折立14:15
山之村テン泊
赤木沢も終わり、草原となる。
稜線直下、
ビジョビジョの美女。

後藤さんが、金メダル
あげたいそうです。
もらって、もらって。

世古さん、
初アルプスが
テン泊で沢登り?
やるじゃん。
雨の上がった稜線を
テン場目指して行く。
正面に薬師岳が大きい。
太郎平までは、意外と長い。

北ノ俣岳で
とにかく、
チングルマが多かった。
花の時期は見事だろう。
先発隊は、薬師岳をカット。
生ビールへと直行?


加藤のしぐさに、
地元のおじさん笑う→
そして、おじさんの家へ。
お茶をもらい、
風呂にも入らせてもらい、
庭でテン泊。

すっすごい。
なんちゅう
パーティじゃあ。
後発隊編
8/13仕事で夕方出発、松本で長野市在住の園田(一般参加)と合流。
有峰林道は、夜間通行止め(20時〜6時)の為、飛越トンネル駐車場で車中泊。
8/14
折立7:00着で7:15発。
太郎平小屋10:50
薬師沢小屋13:30

雨が降っているので、先へ
進まず、薬師沢小屋泊。
小屋は混雑し、1畳に2人。
ヒエー。

小雨の中、河原へおりて
ビアタイム。
上ノ廊下へ続く黒部川を
感慨深く眺めました。
なんでなんで?

園田の赤ワインがうまかった。
8/15
薬師沢小屋発5:10
赤木沢出合い6:35
赤木岳10:50
薬師峠テン場14:15







赤木沢出合いにて→
中央奥が赤木沢入り口

沢2回目の園田、しぶきを浴びて喜ぶ。

たのちい!
いい流れに思わずピース。
園田の沢スパッツは、
ネオプレンで自作したとか。

小雨だが、なかなか止まない。
晴れたらきれいだろうなあ。

30mの大滝を巻き道から見下ろす。
少し怖いとこがあった。
大滝を過ぎて間もなく、
右の沢に入る。
細くなる流れを惜しむように
敢えて流れの中を登る。
流れも終わりだ。
黒部源流の山々をバックに
ニコっ。
園田も金メダルだ。
富山湾がすっきりと見えた。
アジが釣れてるよと漁師の
無線が入ってきた。
園田は、刺身にして届けてえ
と返事したが、聞こえたか
どうか。
薬師峠テン場に着くと、いるはずの先発隊がいない。
欲をかいて黒部五郎迄行ったか、早すぎて下山したか? 念のため隣のテン場を確保。
そこで、午後のビアタイム。夏山のしあわせなひととき。
翌朝、薬師岳ピストンして
下山。雲でご来光はなし。

前夜はかなり冷え込み、
霜が降りた。初霜?
シュラフカバーだけなので
寒くて私はよく眠れなかった。
園田は平気で寝ていた。

薬師岳山頂、実は
風強く、めちゃくちゃ寒い。
道には霜柱があった。

起床3:30
薬師峠出発4:45
薬師岳6:15−40
薬師峠8:00−10:00
折立12:30?

薬師岳からテン場への道は
クロマメノキの実がたくさんなっ
ていた。
おっと、女子大生だ。
高知大&高知女子大の
ワンゲル部と記念写真。
じつは、私も二十数年前
同じオレンジのユニフォームを
着ていた。
後輩だ。それもカワイイ
メッチェンパーティだ。
感激!感激!
『感激あれ若人よ
感激無き人生は空虚なり、
汝らが前に高く高く
理想を掲げよ・・・・
・・・・・・・・唯歩めば至る。』
うー、思い出します。
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