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剣岳一周2004・4・30〜5・1  108
山行報告を読む
立山駅〜室堂〜別山乗越〜
別山〜剣沢〜剣山荘(泊)

剣山荘〜剣沢〜二股〜北股
〜池の平小屋〜小黒部谷
〜大窓雪渓〜大窓〜白萩川

馬場島

メンバー
後藤隆徳(57)
加藤秀子(55) 

標高差
合計上=1702m
   下=2779m
 
第1日目(4月30日・晴)

この日のポイント=
別山沢の滑降はいかに・・・


立山駅始発6:30で室堂に向かう。雪の大谷をバスが行く。今年はやや少な目の
雪らしいが、最深部で16mとか。
今年の積雪はやや少ない。
室堂から別山と雷鳥沢を臨
む。

室堂から滑る加藤

雷鳥沢を上る。遥か下にテント
村。
大日岳をバックに上る。
一気に山に上るので、苦しい
上りが続く。
別山の頂上。
別山沢を滑るつもりだったが、
寡雪の上、スッキリしない沢な
のでヤメて剣沢に戻った。
ただ、この日の剣沢は28日の
新雪が50Cmあり、モナカが
引っかかり、最悪だった。
剣山荘裏山からの前剣。
ここで遭難した柳下君の冥福
を祈った。
剣山荘から夕暮れの別山を見
る。
別山のピークは中央のやや低
い所。
中央左の雪のないピークの左
が別山沢。
ここから眺めると、たいしたこと
はないが・・・。
この日の剣山荘。

第1日目・終わり
第2日目(5.1)
この日のポイント=
全て大窓の乗越にあった・・・


朝、剣山荘テラスから見た
鹿島槍(右)と五竜岳、
美しい朝だった。
小屋の朝食。
米が美味しく、おかずも良かっ
た。主人の対応もなかなか素
晴らしい。
もちろん熱燗、ビアもOK。
この日の宿泊は30名ほど
カチカチの剣沢を滑る加藤。
さすがに5月初めは雪が多い。
バックは八ツ峰の下部。
5月末は2回来ているが、5月
始めはやっぱり雪がイイ。
この辺は超快適滑降。
滑る予定だった別山沢。
捲土重来、またいつかですね。
山は逃げない(でも気力・体力
は逃げる・・・トホホ)
5月1日の真砂沢ヒュッテ。
小屋はこの雪の下で、屋根は
全く見えない。
左上の谷が真砂沢。
気分はヨーロッパで氷河に立
つ雰囲気。
剣沢は真砂沢下でも流れがな
かった。二股まで30分、一気
に滑れた。
左のピークは仙人山(2045
m)
懐かしい三ノ窓雪渓を行く。
正面のコルが三ノ窓、左がチ
ンネの岩壁。この先から右に
入る。
右股から池の平を目指す。
正面に池平山(約2550m)が
鎮座する。
素晴らしい景観。
何故かつぼ足の跡、
この時期、つぼ足で上る?
池の平への上り、かなり
急である。
池の平に上ると剣が見えてくる
池の平小屋への上り。
今回は雪庇がなく最低コルを直に上れた。
二股から455mの上り。
コルから剣岳
小屋から小黒部谷の滑降コースを俯瞰する。
大窓雪渓出合まで520mの下り。上部は急である
小屋裏からの滑降。
かなり急である。
少し楽になった
小黒部谷に向かい素晴らしい、U字谷が続く。
美しい谷だ!!
で、大窓雪渓出合に着いた。
ところが、意外や意外、
先行者が1名。
後で聞いたところ、池の平に泊まった名古屋の方だった。
ここから大窓まで650mの上り。
大窓に向かう。
28日降った新雪50Cmが右からズルズル雪崩れる。
怖い、怖い。
結構、傾斜は強い。
この辺りからスキーは担いだ。
真ん中の点が名古屋の先行者雪庇の真ん中を突破する
雪庇上から撮影。
途中からスキーは担いだ。
最後の上り、う〜ん、がっじゃり〜、よく頑張りました!
今年は雪庇が小さく楽だったと思う。
ただ、真ん中の雪庇は大窓雪渓に崩壊していたが・・・
右は名古屋の先行者。
しかし、こんな所に単独とは・・・
何かあったらどうする?
当然、ビーコンなどはナシ!
やれやれ、後は滑りだけです
意外にも富山側は雲海だっ
た。
滑降する白萩川・中仙人谷を覗く。
だけど、ここの東仙人谷と西仙
人谷の呼称は ちょっと、おか
しいと思うが・・・
滑降が始まった。
上部はかなり急だ。
落石が多くなる。
スキーはギタギタだ
よくぞ、ここまで来ました。
真ん中右、途中に見えるの
は、名古屋氏分かるかな?
ここから下はガスで写真になら
なかった。
立山駅に着く頃には小雨も・・・
林道に出る堰堤。
過去の記録では小尾根を上っ
たり苦労しているが、今回は全
く問題なかった。
翌日、某所でタラノメ、コゴミ、フキノトウ、ワサビノ花をたくさん収穫した。
コゴミは特に美味しかった。
剣一周・完
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