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2004年末山行
坊主尾根〜甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根

山行報告1.pdf 山行報告2.pdf
2004.12.28〜31

後藤隆徳(57)
加藤秀子(55)


12月29日(雪)
降雪の下部尾根を上る

降雪の中、藪を上る
時々、尾根が開ける
テンカラ(天然唐松)の中を行く
15時、宮の頭の次のピーク下で幕営
標高約2150m
1日の終わり(髪にボンダラゲー・山形
弁でツララ)
12月30日(晴) 
夜明け(最低コルにて・標高2034m)
朝6時20分発、気温マイナス15度
良くここの尾根が?がっていたものだ
切れていれば、黒戸尾根には上れない
コルの上
雪が深い
後ろのピークが宮の頭(2165)
と甲府方面
坊主尾根核心部から早川尾根を見る
黒戸尾根手前
バックは八ガ岳
這松とシャクナゲが行く手を阻む
苦しい登山が続く
ちょとした岩場
荷が負担なので安全第一でザイルを
フィックス
鳳凰三山と富士山が見えてきた
ここから駿河湾・天城の矢筈山が見えた
ようやく黒戸尾根八合目に飛び出る
コルから標高差約600mを5時間掛か
った
最初の計画の駒〜日向八丁尾根は断

1千万貰っても、もうこの尾根はやりたく
ない
超猛烈な藪尾根だった
ヨレヨレ・ヘロヘロ・フニャフニャで頂上着。
C1から7時間掛かった
こんなに苦しい山は久しぶりだった
黒戸尾根七丈小屋付近から坊主尾根を見る
向こうのピークが「宮ノ頭(2165m)」
手前が幕営したピーク(2150m)
12月31日(大雪)

芦安の仲間、清水氏が駒神社に
救助?に来てくれた
後は氏の近くの温泉に入り
氏宅にお邪魔し、おいしいお酒を
頂きました