コースタイム作業中
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5.24(金)別山乗越を越え、まず剣沢を1000m滑る。ややガスっぽかった。途中クレバスがあった。 |
この下で真砂沢を滑った北海道
のオバサン?!ツアー6名に会っ
た。 |
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剣御前小屋でビールを買い込ん
できた。
荷が重い。 |
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下へ行くに連れ、ガスが晴れてき
た。
もうじき長次郎出合い。
出合いでは、長次郎からの大量
の土砂で埋めつくされ、スキーを
外した。
左にその土砂が見える。
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真砂沢ロッジにベースを張る。。この夜は我々だけだった。 |
小屋は屋根だけ出ている。
もちろんトイレは無い。
2日分の「大」は持ち帰った。 |
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5.25(土)
ガチガチに凍った剣沢を二股ま
で下りてきた。
二股から見上げる三ノ窓雪渓。
標高差1000mある。
まだ日が差し込んでいない。 |
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少し登ると日が差し込んできた。 |
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デブリの中を行く。 |
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徐々に傾斜がきつくなり、爪先立
ちで登る。
三ノ窓左のチンネの岩峰が紺碧
の天を突く。 |
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最高の景色。まるでヨーロッパアルプス。すぐ上がインゼルと呼ばれる狭く急な部分。 |
あるガイドブックに50°近いとあ
ったが、それほどはない。
しかし、登るにも緊張する斜面
だ。クレバスも開いてて、滑降大
丈夫かなあとちょっと心配にな
る。 |
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インゼルを過ぎれば傾斜も緩ん
で窓は近い。
振り返れば、鹿島槍から爺が岳
の稜線が。 |
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三ノ窓到着 |
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インゼルを過ぎ、振り返る。
登りでは緊張した斜面も、
スキーを履くと全く怖くなかった。
楽しい楽しい。 |
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こちらコーイチ。
ジャンプしながら、かっ飛ばす。 |
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針峰をバックに滑る。
こんなのゲレンデじゃ味わえない
ね。 |
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高度はどんどん下がり、もうじき
北俣出合い。 |
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正面の池ノ平山目指し、北俣を
登る。また1000mの登りだ。 |
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池ノ平山の登りも、三ノ窓にひけ
をとらない急斜面だった。
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池ノ平山で剣をバックに。
いやあ、すばらしい。 |
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ここも登るに緊張する程の斜面
だったが、滑るには超気持ちいい
斜面だった。 |
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タカチャンもかっ飛ばす。
二股から真砂沢へは、へろへろ
で登り返した。
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5.26(日)
剣を登り、帰る。
まだ夜があけきらない長次郎谷。 |
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こちら、平蔵谷。右のピークが剣岳。 |
疲れが残り、足が重い。
リュックに着けた袋には2日分のウンチが。 |
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剣よさらば
雷鳥沢を滑って帰った
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ra雷鳥沢
雷鳥
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雷鳥沢を
雷鳥 沢を |