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頚城山塊・火打山〜容雅山〜大毛無山 2003.3.20夜〜22 038
5:45〜澄川1300m地点1
6:55(テン泊)



妙高第3リフト終点。高谷池泊の同会、花澤氏と。同行の大石は腹痛のため、下のトイレに滑り下りた。
戸隠連峰をバックに三田原山をトラバース。右後方は、北アルプスの銀屏風。
重い雪に、20キロの荷物で汗が吹き出す。
ようやく美しい火打山が見えてきた。
左のピークは焼山。








バックは、妙高山。右の黒々した山は、黒姫山。
快晴の火打山山頂。スキー場から7時間。16時だった。20Kg弱の荷物と重い新雪は厳しかった。
ちなみに花澤・大石はこの頃、ヒュッテに到着した。(笑い)バックは地平線でなく日本海。
この日、最初のシュプールを火打に刻む。時間は16時15分。
加藤の上がこれから滑る澄川源流。痺れる斜面が落ちる・・・。
左は上りのラッセル。それを横切るシュプールは後藤のもの。ややモナカで滑りにくかった。








上部の雪庇が、まるで大波の様だ。
向こうは新建尾根ドーム付近。
こちらも素

やっ


と谷に下りた雪が重く、悪くなってきた。日が暮れてきた。急がねば。



向こうに明日上る容雅山が見えた。名前の通り美しい山だ。

夏シュラフで夜は結構、寒かった。

ヒドンクレバスに落ちるところだった。
容雅山への登り。











大毛無山への登り。
大毛無山山頂にて。


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